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肋骨骨折について

2019.07.18 | Category: メニュー,医療

こんにちは。今回は肋骨骨折についての投稿です。

 

骨折の中では一番多い部類の骨折の一つです。私小栗も今までに数回経験があります。

 

一番多いのは転倒などで胸部や背部を打撲するケースが多いですが、繰り返しの咳やくしゃみなどで発症する場合もあります。

 

この骨折の厄介なところは安静にしていても呼吸によって常に骨折部にストレスがかかってしまう点です。

 

呼吸は浅く意識もできますが、咳やくしゃみを止めることはできません。そのときの痛みは思い出しても冷や汗が出るほどです。

 

しかも治療もバンドで固定するしかありません。それでも完全に肋骨の動きを止めることはできません。

 

当院ではまずエコーで患部の観察を行い、骨折の有無を確認します。レントゲンではほとんど写らない骨折もエコーなら写る確率が高いです。

 

 

上図はエコー画像です。上図のようにはっきり分かる状態でもレントゲンには写らないことも多いです。

 

骨折部の確認ができたら次はリーパスでの治療です。20分間寝ているだけで、治療中の痛み等はありません。

 

リーパスは超音波の一種で骨癒合を促進させる治療です。

 

そして最後にバンドを処方して終了となります。

 

 

当院では他にも様々な急性外傷に対応します。病院に行くか迷った場合でもお気軽にご相談ください。必要であれば信頼できる病院を紹介します。